1枚のクレジットカードだけではなく複数のクレジットカードのショッピング枠の合算も可能
2023年06月28日 14時55分
自分に合った形でクレジットカード現金化を利用するために、最初は限度額の確認をしましょう。限度額がわからなければ、クレジットカード現金化の業者利用時の申込金額も決められません。
限度額の確認方法や限度額以上の金額でクレジットカード現金化を行いたい場合の対策について考えていくことも必要です。
事前に必要な情報を集めて、スムーズにクレジットカード現金化が利用できるように準備を整えましょう。
ショッピング枠の上限が限度額
クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠で商品を購入して、購入した商品を売ることで換金する仕組みです。そのためクレジットカード現金化における限度額は、クレジットカードのショッピング枠の上限がそのまま適応されます。
ただし上限金額が50万円だったとしても、普段の買い物ですでに10万円分の買い物をしているという場合、今月の現金化で利用できる金額は40万円分となります。
次の月になったら再び50万円が使えるようになるため、今月使った金額を踏まえたうえで上限と限度額について考えていくことが大切です。
同じクレジットカードでも、人によって上限金額は異なるので、クレジットカード現金化の申し込み前に確認しましょう。
複数枚のカードによる合算も可能
クレジットカード現金化を利用したいと思っているものの、50万円の現金化がしたいのに利用できるクレジットカードのショッピング枠が30万円分しかないという方もいるかもしれません。そのような場合は、1枚のクレジットカードだけを使うのではなく、複数のクレジットカードの合算で現金化するのも1つの手です。
ショッピング枠の残りが30万円というクレジットカードが2枚あれば、合算して50万円のクレジットカード現金化も可能です。
ただし複数枚のカードが合算できるといっても、利用できるのは本人名義のカードのみです。
カードのブランドによっては非対応という場合もあるため、現金化サービスの利用前にカードの種類と利用残高を確認しましょう。
限度額に気を付けて利用しよう
クレジットカード現金化では、クレジットカードのショッピング枠の残りがそのまま利用限度額となります。1つのカードの限度額だけだと希望する現金化の金額に届かない場合、複数のカードを合算して使うのも1つの手です。
ただし限度額ギリギリまでクレジットカード現金化を利用すると、ショッピング枠で使った金額の返済で苦労する可能性もあります。
限度額だけに注目せず、返済時の負担も考慮してクレジットカード現金化の利用を検討しましょう。